ハルラを迎えてホーム3連戦

ハルラ3連敗 ホッケー

終わってみれば 0-6 2-5 2-7 3連敗
  試合後の選手表情、しぐさ、コメントの中に負けた悔しさが伝わってこないと感じたのは私だけでしょうか。
 クレインズは勝たなきゃダメです。プロなんですから。このままだとファンが離れます。スポンサーも無くなります。その結果、大好きなクレインズがなくなります。昨シーズンのプレイオフの強さはどこへ行ってしまったんでしょうか。お願いです。選手のみなさん。悔しがってください

 9/28の2戦目、クレインズ応援席に掲げられたハングル文字の横断幕に気付きました。帰宅してからWebで調べたら、ハルラのホームページにも好意的に掲載されていました。私のしょぼい翻訳ソフトによると
私たちは長年の友人達と今年も対戦することができることに感謝します
という意味のようです。

ハングル横断幕
試合前のハングル横断幕

 国内外の関係者から好意的に捉えられている横断幕ですが、あえて苦言を言わせてください。
 相手チーム(Halla)への感謝と尊敬を何とか伝えたいという気持ちの横断幕。作るにはお金も労力も必要だったでしょう。素晴らしいアイディア「おもてなし」の形だと思います。
 ここが陸上競技やスピードスケート、フィギュアスケートの会場だったら全く問題ありません。でも対戦競技であるホッケーのリンク(観客席)に このやさしい表現はふさわしくないと思います。「あなたは友達」と言いながらおもいっきりボディチェックができますか?
 もちろんこれは極論です。ゲーム中は下げられていたのは知っていますし、この横断幕を作った人は私の何十倍もクレインズを愛し、負けた試合を悔しがっているのは容易に想像できます。
 ハルラの選手がバスで到着すると、入場口や控え室 に「歓迎」の横断幕、リンクに上がるとハングル文字で「あなた方はクレインズにかなわない。怪我をしないように気をつけて!

 リンクは戦場
いったんリンクにあがったら(アップ時から)選手は闘志を前面に出し勝つことに集中すること。ファン・サポーターは最初から試合終了まで相手にブーイングの嵐をみまいましょうよ。

 クレインズファンはすごく目が肥えていてプレーの質やゲームの展開を冷静に判断している人がたくさんいます。冷静に静かに観戦するファンがいる一方で、私の前にいた若い女性が失点や微妙な判定のときに感情を表に出して悔しがってる姿が印象的でした。 アリーナがこんなファンで埋め尽くされる日が来るように願っています。

 にわかファンが生意気な事を書きました。たわごとと笑い飛ばしてください。

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