食べる

 北見は旨いものの宝庫。海の幸、山の幸、いろんな旨いものが集まってきてしかも安い‼
 流通が発達した日本では金さえ出せば何でも手に入ります。だから美味しいものが食べたければ東京や大阪の高級店に行けば簡単です。
 それに比べて北見には、超一流料理やオンリーワン食材こそありませんが、そのかわり一流の食材が手ごろな価格で入手できるグルメには嬉しい街なのです。

話のタネに一度は食したい
・いつの間にか名物になった ”焼肉
 人口に対して焼肉店の数が半端なく多い北見ですが、それにもまして北見市民はバーベキューが大好き。 夏場、庭やガレージなどいろんなところで見かけるのは、昔はジンギスカン、今は焼肉。

・”塩焼そば
 B級グルメブームを足掛かりに地元産業の活性を目論んで開発されたものですが、いまいち全国区になれません。 2010年「第5回 B-1グランプリin厚木」で10位獲得。 たまねぎとホタテの相性は悪くないのですがインパクトに欠けます。市内に何軒か”塩焼きそば”の店がありますが推薦できる味に巡りあいません。

・”たまコロ
  玉ねぎをたっぷりと使用し、ツナと人参、マヨネーズでジューシーに仕上げたポテト系でもクリーム系でもない「魔訶不思議」なコロッケです。
1)じゃがいも・クリームを使用しない
2)玉ねぎが具材の7割以上
3)使用する玉ねぎは「北見産たまねぎ」
  量は少ないのでコスパはいまいちです。cookpadに作り方が紹介されていました。

*「全国コロッケフェスティバル」というのがあって、第4回大会(2016年)に続いて今年(2019年)も優勝できたようです。

土産にお勧めの食品
・”オニオンスープ” グリーンズ北見
 生産量日本一を誇るたまねぎをスープにし粉末にしたもの。値段も手ごろで北見土産としてお勧めの一品。ずいぶん前からANA(AIRDOコードシェア便)女満別発着便でサービスされています。”たまコロ”と同じグリーンズ北見の製品。

・”赤いサイロ”  清月
 老舗菓子店清月の銘菓。カーリングのもぐもぐタイムで一躍有名になったチーズケーキですが、以前から北見名物として土産物の定番でした。 人気番組「シルシルミシル」の「全日本隠れたお土産お菓子-1グランプリ」で優勝。 カーリングブームで有名になりずっと品薄状態でしたが、やっとブームも収まった感があります。北海道土産といえば白い恋人と六花亭が有名すぎるので、目先を変えたい時には良いかも。
*清月の赤いサイロを紹介しましたが、チーズケーキ(ベーグル)ならティンカーベルがお勧め。ただしケーキ屋さんなので日持ちしません。お土産には難しいかもしれませんがケーキ好きなら絶対食べてみる価値アリです。

・”ハッカ樹氷” 山樹氷
 甘納豆にハッカ(ミント)の香りのする糖衣をコーティングしたもの。むかーしからある北見銘菓で他では見たことがありません。TVで紹介されたこともあります。

飲食店「昼の部」

■ファミレス
 2019年版ファミレスチェーン店舗数ランキングってサイトを見つけました。
1位 ガスト
2位 サイゼリア
3位 ジョイフル
4位 COCO’S
5位 Denny’s
6位 びっくりドンキー
6位 バーミヤン
8位 ジョナサン
9位 ビックボーイ
10位 ジョリーパスタ 
 にわとりマークの”すかいらーく”が無いなあと思ったら何年も前に”ガスト”と一緒になったそうですね。知りませんでした。
 北見にあるのは”COCOS”と ”びっくりドンキー”だけです。せめて”ガスト” か”サイゼリア”どちらかがあってほしいのですが。

■中華料理
 北見には、本格中華料理店が少ないです。
桃のマークでおなじみの「バーミヤン」もありません。

■寿司
 北見人は寿司好き。みんな旨い寿司店を知っていて、どこへ行ってもはずれがありません。ここではあえて回転すしの店を推薦します。海のない北見市から回転寿司チェーン店が2件も生まれました。ネタの良さとか職人の腕前で満足させてくれる本格寿司屋は多いですが、この2店のコスパの良さは超一流です。
回転寿司くるくる 西富店・柏陽店があります。 
回転寿しトリトン 北見発祥の”北一食品”が展開する寿司チェーン。北見に2店舗のほか札幌を中心に十数店舗を展開しています。とんかつ ”かつ徳” も系列店です。

■ラーメン
 → 情報整理中です。
 

飲食店「夜の部」

やきとり 居酒屋 割烹 小料理 焼肉 ステーキハウス →情報整理中です。

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