いろんなスポーツを観戦して思うこと。
スポーツ観戦はスタジアム（アリーナ）で生が良い！
TVで見るより何十倍も興奮します。もちろんゲーム自体の臨場感もありますが、それ以上に観客が一体となって作り出す空気が観客を包み、包まれた観客のテンションが上がりの相乗作用。興奮すると勝手に体が動き、椅子から立ち上がっている自分がいる。チャンスだ！ 上手い！ 行けー！ あぁー！（ため息）そんな観戦ができたらチケット代なんかちっとも高くない。
選手はプレー中は興奮しているから応援なんて聞こえちゃいない（、、と、勝手に思っています）プレーが途切れたとき、素晴らしいプレーをした選手への拍手や歓声が聞こえて、それが自分に向けられたものだと認識してうれしくなる。もちろんゴールを決めた瞬間、選手はヒーローだ。賞賛の歓声に胸を張ってガッツポーズをすれば良い。それが次のプレーのモチベーションになり、最終的にはチーム全体が強くなる。
そんなスタジアムの雰囲気を盛り上げるのが応援団の役目だと思います。自分たちの声を選手に聞かせるのではなく、たくさんの観客が一緒に声を合わせる（一体化する）ための応援リーダーとなる、拍手や歓声の伴奏役となる。つるっ子マニアの皆さんがそんな意識を持ってくれたら、観客も選手もみんなが興奮できると思います。
唐突ですが、サッカー「FC東京」の応援を参考にすることをお勧めします。機会があったら、味の素スタジアム（東京都調布市）の観客席で感じてください。満足できることを保証します。
話は変わります。応援は誰のため？
ピリオッド間にチアガールがダンスを披露してくれますが、彼女らが誰もいないリンクに向かって踊る姿がいつも気になっています。リンクに選手はいません。いったい誰に見せてるんですか？応援に来てくれた観客を背にして披露するものですか？
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